梅雨の季節の健康法。

こんにちは!ただ今、梅雨真っ只中。

湿度が90%を超える日々。洗濯物の乾きも悪く、久々に見たタンスの中の革の財布にはカビが生えていたり、、

ジメジメしている日もあれば肌寒い日もあって、何かと不快なこの季節。

〝梅雨だる〟とも言われる体の不調にもつながりやすいこの季節は、いつもよりリラックスする時間を大切にして、

心も体も健やかでいたいものです。

この季節に肝心なのは

「血行を円滑にし、質の良い睡眠をしっかりとる」こと。

 

かんたんオススメ術は、

 

①太陽があれば日光浴をする。

②ぬるめお湯で湯船にゆっくり浸かる。

③お風呂上がりにゆっくりストレッチ。

 

淀みのない新陳代謝が体内より老廃物を排出し、免疫力を高めます。

季節の野菜、肉や魚のタンパク質、豆類(利尿作用)、発汗を促すスパイス(解表作用)などを食事に取り入れるのも効果的です。

 

特に、強力な殺菌作用とクエン酸などの有機酸が代謝を促し、お腹の調子を整えてくれるスーパーフードの梅干しは梅雨のお供に。どなたにもお手軽な一日一粒健康法です。

みずみずしいこの季節は、地球の血管でもある河川も血行増量!

梅雨前線にともなう線状降水帯(次々と発達する積乱雲が列をなし数時間にわたってほぼ同じ場所を通過、または停滞することで作り出される長さ50〜300km程度、幅20〜50km程度の線状に伸びる降水域)の影響で、最近では、地点の一ヶ月の平均降水量の2倍の雨量が一日で降るようなことも。河川の氾濫や土砂崩れなど、住宅や農作物にも甚大な被害をもたらします。

お住まいの地域のハザードマップや避難先を日頃から確認して、もしもの際に備えておくことも大切です。

 

ですが、見方を変えると、降り注ぐ雨が大気を浄化するように、河川も水が流れれば流れるほどに川そのものはもちろん、流域全体を浄化してくれているというこの地球のエコシステムの上に、その恩恵の中に、わたしたちの日常があることを想うと、自然に生かされていることに感謝の気持ちがあふれてきます。

 

季節と連動しているわたしたちのこの肉体。

体に摂り入れる食べ物と、安定した生活習慣を心がけて

やがては明けてゆく梅雨の季節を過ごしましょう!

 

尚、小雨程度ならレインウェアを着て浴びる雨も気持ちいいものですが、増水している川では安全のためにツアーは行いません。(※ツアーご予約日の前日に開催の有無をお伝えいたします。)