久しぶりに一日中降った昨日の雨を境に、
季節が一層色彩を深め、山々の営みは足早に冬へと向かっています。
思わずため息が漏れてしまうような山の風景をよく見てみると、
木々の梢の先につく葉っぱの一枚一枚の個性的な色が幾重にも重なり、
秋が全体となってこの身を取り囲んでいるようです。
森の中を漂う凛とした土の香り。
落葉の絨毯を歩く時に足裏に伝わる感触。
見上げると黄色に色付いた葉々を透かす優しい太陽の光。
虫たちの合唱もいつの間にか閉幕していた静かな夜の森。
深まる秋。冬の始まり。
季節の谷間を流れるエコツアーのフィールド、
旭川と高梁川の紅葉もピークを迎えています。
「冬に川下り？寒いんじゃないの！？」という声も聞こえてきそうですが、
そこは〈四季折々の季節を楽しむネイチャーヒーリング＆アーバンアウトドア〉、
ゴアテックスシェルなどの防寒する服装に整えると、天候にもよりますがこんなに心地良い季節はありません。
晴れの日、
曇りの日、
風が吹く日、
小雨が降る日、
春夏秋冬、朝昼晩、、
やがては流れていくありのままの今という瞬間も含めて、
流れる川に浮かび、自然と繋がり、真の自分が目を覚ますような、
興奮と静けさのリトリートトリップ。
いつも、目の前にある季節と豊かなひと時をご案内いたします♪♪
by がっぴー
